リトル沖縄in大阪(大正区)

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ほけんのアンマー事業を沖縄の仲間と立ち上げている。
保険といっても日本には生保だけで40社はあると言われる。
そして、筆者(いとう)が保険の免許(募集人登録という)でお世話になっている
会社が大阪本部なので、今日はその本部との打ち合わせのため関西にきた。

前から”リトル沖縄”については、小耳に挟んでいた程度だった。
ネットで検索すると、大阪のリトル沖縄については、
●第一次世界大戦中に、沖縄からこの大正地区に移住してきた。(1914⁻1918)
●沖縄は食糧難で、「ソテツ」を食べて飢えを凌いでいた。(ソテツ地獄)
●現在人口は、6.2万人そのうちの、1/4は沖縄出身。(かつては、1/3)
●沖縄料理はじめ、沖縄の食材や商品が置いてあるお店が並んでいる。

このような記事をよみ、早速大正駅近くの、「おもろ」というお店を訪ねた。
一歩入るとなんだか懐かしい沖縄の雰囲気。泡盛が並び、沖縄民謡が流れる店内。
迎え入れれくれた笑顔の店員さんに、オリオンビールを頼んだついでに、
「やっぱりお姉さんも沖縄出身?」と尋ねた。
当然のように「はい!」と返事。
名護出身で、先月沖縄から大阪に移住したそうだ。
仕事がなかなか見つからず、この店にひろってもらいましたとのことだった。

メニューも様々あったが、やっぱりソーキそばともずく天にいきついた。
また別のお姉さまも見るからに、沖縄っぽいお顔立ちだったが、
やっぱり沖縄の方だった。そして、「お兄さんも?」と聞かれたが、
わたしは生まれは福岡ですとだけ答えた。沖縄にいっても、沖縄の人さぁ?と
聞かれ、大阪のリトル沖縄でも沖縄の顔立ちと思われるのはなんだか嬉しく感じる。

お姉さんたちと沖縄の話をすると喜んでいる様子だった。
故郷の海や山や家族を懐かしんでいるような雰囲気だった。

次の予定があり40分のお店滞在だったが、
島を離れても笑顔で過ごしている沖縄の方とお会いできて、
今日のオリオンビールもまた格別にうまかった。

また、大阪来たら”リトル沖縄”に寄ろうと思う。

 

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