自動車保険の見落としがちな割引と特約をチェック!

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先日発生した台風10号は日本各地に被害をもたらしました。強風や大雨の影響で住民の生活に大きな支障をきたしています。この災害に見舞われた皆様には、心よりお見舞いもうしあげます。

 

9月1日

おはようございます。今日は世界のアンマーだけでなくスー(お父さん)にもお伝えしたいと思います。

皆さんに身近な自動車保険には、割引のポイントがいくつかあります。一般的には、車を購入し、納車が決まった後に自動車保険に加入するか、既存の保険を車両入替するのが通常の流れです。しかし、車種に特にこだわりがない方や、コストパフォーマンスを重視する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、自動車保険を抑えるコツについてお伝えします。

まずは割引についてです。ゴールド免許割引はよく知られていますが、実は他にも割引があります。

  • ASV割引: 衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が装備されている車には、割引が適用されることがあります。
  • 先進環境対策割引:ハイブリッド車・電気自動車など 環境に優しい車両に対して適用されることがあります。
  • 新車割引: 初度登録年月から50か月以内などの条件があります。
  • テレマティクス自動車保険の運転特性割引: 安全運転を記録するデバイスを使用し、速度超過・急アクセル・急ブレーキの発生頻度からスコアを算出し更新時に割引きが適用されることがあります。

次に、保険料を無駄に払っていないかの確認です。複数の契約がある場合には確認しておくべき特約があります。次の特約は、1つの契約にのみ付加していれば、記名被保険者またはその家族が特約の支払対象の事故にあわれた場合も補償されます。

つまり契約が3件ある場合、そのうちの一つの契約に付加しておけば良いということです。3件とも付加していると保険料が無駄になることがあります。

  • 自動車事故特約または交通事故特約(人身傷害保険)
  • 犯罪被害事故特約
  • 弁護士費用特約
  • 日常生活賠償特約または自転車賠償特約
  • ファミリーバイク特約

※特約1つの契約にの付加している場合は、その契約が解約となったときや、ご家族状況の変化(同居から別居へ変化など)があったときに、補償がなくなることがありますのでご注意ください。

最後に保険における年齢条件(35歳以上なのに26歳以上のままになっていませんか?)や運転者範囲(自分と配偶者しか運転しないのに限定なしになっていませんか?)も確認することが重要です。自分の条件に合った保険内容になっているかどうか、再度チェックしましょう。

証券を見てご自身で確認することは大変かもしれません。自動車保険の担当者へ「年齢条件や運転は範囲はどうなってる?」「1つの契約に付加しておけば家族もカバーできる特約のチェックをお願い!」とお伝えいただければ確認いただけますよ。

またはお問い合わせフォームからご連絡ください。一緒に確認しましょう(^^)/

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