【教育】令和のアンマーと哲学・倫理を学びたい!(2)

未分類

さて、前回のブログでは、哲学、倫理、宗教の語源からその違いと混ざりやすい点について触れました。

ここでは、「哲学・倫理」が令和の子育てアンマーにとって大切ではないか?ということを伝えたいと思います。

さて、前回のブログでは以下を確認しました。

倫理は、「習慣」や「性格」からの由来で、道徳的原則、行動規範に関する学問分野。
哲学は、「知恵を愛する」に由来し、知識、存在、道徳、理性などについての研究。

この2行だけみても、倫理は学問分野で、哲学は研究となっています。

大雑把にいいますと、倫理は「Sutdy」で、哲学は、「Reseach」です。
倫理には日々の行動を見直し(反省)し、よりよい生き方をしていくためのものではと思います。

とはいえ、いったいよりよい”生き方“って何でしょうね??

私はそれを昨今の企業不祥事にみることができると思ってます。
詳細はここでは省きますが、「某カーディーラー」、「某県庁」など見るに堪えない、聞くに堪えないことが大組織で起こってます。
その他、不正、不祥事、コンプラ云々は尽きません。

それは、これまでが試験での成績重視(学歴偏重)で育った経営者、社員が、売上という成績や、収入や地位というものに囚われてきたからかと思います。
もちろん、一生懸命勉強して、高偏差値の学校に入ることを否定しているわけではありません。

自分の子どもは、まさかそんな企業に加担しないだろうというのは、ただただ親の願望であって、実際はいつどこに潜んでいるかわかならいものです。

ここで言いたいことは、そこに「倫理観や哲学」はあったのか?といことです。
「美意識やアート」といってもいいかもしれません。その行動に”美”があったのか?
それは、わかりづらいものなのかましれませんが、家族や仲間や社会をおもった日々の行動に尽きるのではと思います。

その倫理観や哲学を子どもたちにもってもらうためにまずは親が日々の行動を通して学び養っていくことだと思います。
その倫理観、哲学について学ぶ機会をいとうはもっていますが、興味にある方は、保険云々の前に30分程度ならお伝えします。

我ながらまあまあいい”人生コンサル”できるかなとも思います。
なぜなら??私も倫理観が大いに欠如し、多くの方に迷惑をかけ、またその学びの重要を心底大事だなと思っているひとりだからです。

さて、最近、仕事上でも「アート(美術)」に触れることがあります。
そこで、次の本を読みました。

”世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?”山口周氏・光文社
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334039967

これまたこの本を読むと、なぜ海外のエリートたちが美にふれ、倫理観を養うのかも詳細にわかるかと思います。

その他、おすすめ哲学書もあります。
これまたいつかご紹介できればと思います。

令和の”おとん””あんまー”こそ、倫理、哲学を学びましょう!
その学びは日々の実践を通してなので、案外楽しいものです!

おわり

タイトルとURLをコピーしました