保険の話は家族を思うこと

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おはようございます。
8月3日㈯です。

前回も保険の相談について書きました。
保険というと、どうしてもよくわからないという方が多いかと思います。
お客様側の知識と保険説明者との知識の差(情報の非対称性)があると言われております。

さて、今日は「保険というのは”家族”を思うこと」という視点をお伝えしたいと思います。
ずばり、保険の目的は何か??それは、「保険金を受け取ること」です。
その受け取るタイミングこそ、商品内容によって違うのですが、基本的に保険は毎月(毎年)支払い、保険事由に該当した時に保険会社が保険金受取人に支払いが行われます。

ではなぜ?保険金が必要なのか?

それは、保険に加入して、保険金を受け取らないと自分または周囲の家族がお金に困るからと想定されるからです。

例えば、筆者(いとう)は現在43歳です。
娘ちゃんが4人います。
私が突然倒れて、この世を去ります。
そうするとその子たちの生活費は、お母さんに一気にのしかかります。
また、お母さんで賄えない場合は、その両親や兄弟に波及するかもしれません。

そのように、保険のことを考えることは、人生のリスクが家族にどう影響を及ぼすか?ということをシュミレーションすることです。

これまで、何千人と保険のシュミレーションをお客さまとしてきましたが、ある男性の相談時に、「私は保険は要りません。」と明言されました。
「どうしてですか?」と尋ねると、「私が突然この世を去っても、妻や子はお金には困らないと思うし、なんとかなるでしょう。」その方の考え方はなんら間違ってないかと思います。

しかし、一点生命保険は受取人固有の財産でもあります。
受取人に明確に妻の名前が記載されると、それは妻に宛てたメッセージでもあります。
生命保険は「ラストラブレター」と呼ばれることもあるそうです。

そのように誰かのためのもの、自分のためのものが保険であるということです。
よって、保険を考えることは家族に想いを馳せることでもあります。

では、よい週末を!!

いとう

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