商品を通して社会をみる

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8月12日㈪
おはようございます。

皆さまはお盆休みをいかがお過ごしでしょうか?
日向灘では地震があり、宮崎、鹿児島を中心に大きく揺れました。
また、東北は台風5号が発生しており、ふるさとへの帰省の方々に影響が出ているようです。
自然と共に生きてきたのが日本であることを改めて意識させられます。

さて、前回は令和のブラックマンデーについて書きましたが、今日は私が”保険がおもしろい!!”って思える点をお伝えしたいと思います。

皆さまも保険商品を初めて検討するとか、既に何かしら入ってらっしゃる方が大半かと思います。

今日のタイトルでは、「保険商品を通して社会をみる」ということですが、どういうことかを少しお伝えできたらと思います。

1,医療保険は、今の医療業界(行政)の現状、医療の進歩がわかる。

・例えば、がん保険などは、今の新たな治療法が出てきたときに、それに対応する保険が出てきます。(例:先進医療特約等)
・昨今は、健康保険の対象外となる、自由診療によるがん治療なども病院によってはあります。(例:自由診療費用補償特約等)
・入院期間も10年前くらいは、5日以上の入院に対して日額5000円などが主流な時代がありました。今は、入院したら1日以上から10万円の給付など、新型コロナウィルスに感染して給付された方もいらっしゃるかと思います。
これは、病院が短期入院傾向になったこともに起因するかと思います。
病院経営上、長期入院はコスト負担が病院側にも高いため回避し始めた現状とも関係があるのではと思います。

上記をみるように、医療の進歩や国の考え方な(病院経営への影響)により、世の中の医療保険(民間)も変ってきます。
このように商品をみつめると、社会の変化をみつめることができますね。

では、次回は、【ドル建保険をどうして積極的に進めてきたのか?】というコラムを書きたいと思います。

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