9月5日
ここ数年、私たちは本当に予測できない出来事が次々と起こり、生活に大きな影響を与えることを痛感してきました。パンデミックでの日常の混乱や、頻発する自然災害、さらには急激な物価の上昇など、未来って本当に読めないんだなと感じた方も多いのではないでしょうか。
日常生活において、未来は常に予測不可能です。リスクとは「危険・恐れ」と訳さえますが、単に危険を意味するものではなく、未来の夢を持ち挑戦する過程で危険や損失が生じる可能性という意味で使われています。
リスクは人それぞれ異なり、同じ対策がすべての人に当てはまるわけではありません。まずは自分にとってどのようなリスクがあるのかを知ることが必要ではないでしょうか。
私たちは対話を通じてそのリスクを明確にすることが重要だと考えています。
個人であれば健康や財産に関わるリスクが考えられます。一般的なリスクを基に対話を重ねることでその人特有のリスクが明らかになります。そして保険はその未来に起こるリスクに対応するためのものです。
しかし、リスクに備えるための対策として、保険は一つの有効な手段ですが、それだけが解決策ではありません。
私たちは、リスクを正しく理解し、日々の生活や未来に向けた挑戦を支えるために、どのような方法が最適か、むしろ保険以外の解決策についても一緒に考え、しっかりと見極めることが大切だと考えます。
リスクを恐れるのではなく、リスクと向き合い、より安心して未来に進めるような選択肢を一緒に考えていきましょう。
